おすすめのロシア語教本

ロシア語はまず学習者が少なくて教本が洗練されてない
辞書の例文が間違ってることなんて日常茶飯事
そんな過酷な環境下でも健気に育つサボテンみたいなロシア語学習者のためにおすすめの教本を紹介

 

▼これなら覚えられる!ロシア語 単語帳

ロシア語学習を始めたばかりの人向け
超基本的な、ここに載ってる単語は知らないとやばいってレベル
単語数も多くなくて逆にそれがいい
とりあえずこの本の単語は全部覚えておけ

 

▼1ヶ月速習ロシア語

ロシア語学習者が最初に買うべき文法書
あまり深く突っ込まない姿勢が初心者に優しい
とりあえずこれを1周すればロシア語文法はだいたい網羅できる

 

▼ゼロから始めるロシア語

上の「1ヶ月速習ロシア語」が終わって文法書2週目をやろうという段階の人向け
「ゼロから」と書いてあるが間違っても最初に購入してはいけない
内容が濃すぎて初心者が読むと2日で挫折する 
っていうか俺はこれを最初に買って挫折した
あくまで文法の復習をしたい人向け
タイトルにだまされてはいけない
ゼロから(見直そうという気持ちで)始めるロシア語なら正しい

 

▼実用ロシア語単語集

身の回りのいろいろな単語が網羅されていて、辞書を信用できないロシア語学習においてかなり重要な一冊
ジャンル別に分かれてるのも便利
中級までこの単語帳で戦える

 

▼現代ロシア語文法中上級編

その名の通り文法を詳しく突っ込んで解説した本
そこまで知る必要あるのか?みたいな情報が多々あって
ロシア語に魂を売ってしまった学習者かロシア語研究者向け
値段も手出しがしにくいので一般人が欲しがるような本ではない
俺は買ったけど

 

ロシア語の教本ではよくあることだが
内容に間違いがたまにあるので可能なら講師とかネイティブと一緒に学習することをおすすめする
気が向いたら追加する予定

初心者はどのように英語を勉強すべきか

さんざん「こんな勉強のしかたしてるからダメなんだ!」と騒いできましたが、今回は、初心者が英語をマスターするための手順を紹介します。

結論から言うと

まず英語の文法書を買う

日本人の先生を探す

一緒に文法書を1冊終わらせる

Lang8で作文の練習

英会話教室へGO!

これが超絶完成された手法 特許を出したいくらいだ


①英語の文法書を買います

自分は高校の時に学校で買わされたForestという文法書を使いました。当時はForestが文法書の代名詞でしたが、聞いた話によると今は違う文法書がメジャーらしいです。名前は知らんので自分で調べてみてください。そもそも文法書に差なんてレイアウトくらいしかないので、見た感じ気に入ったのを選べばいいと思います。

 

②日本人の先生を探す

なぜ日本人の先生がいいのかというと、まずわからないことを納得がいくまで日本語で説明してくれるからです。日本語で質問できるし、それに対する答えも日本語なので、質問したけど答えがわからなかったとか、英語でどう質問していいかわからなくて聞けなかったという状況を防げます。さらに英語学習者として先輩ですので、躓きやすいところやコツなども教えてもらえます。
もうひとつ大きな理由として、ネイティブには文法がまともに説明できないというものがあります。「英語の先生をやってるくらいだから、ちゃんと文法くらい説明できるだろ」と思うかもしれませんが、それは夢を見すぎです。前述の理由から、まず日本語がペラペラなのは前提条件で、さらに英語を外国人向けに教えるノウハウを熟知しているような大学教授みたいな高スペックな人が、そこらへんで安月給をもらって英会話の先生をしているわけがありません。そもそもネイティブというのは、外国人が勉強をするように勉強をして身につけたわけではありません。あなたがたとえば外国人に、「大きな」は何形容詞ですか?と聞かれて答えられないのと同じように、米英のネイティブに英文法を質問しても答えられません。ちなみに「大きな」はそもそも形容詞ではなく、連体詞です。そういった理由から私は日本人の先生をまずみつけることをおすすめします。

 

③日本人の先生と文法書を1冊終わらせる

日本人の先生をみつけたら、一緒に文法書をハイペースで1冊終わらせましょう。このときに内容を100%理解することは無理ですし、する必要もありません。重要なのは一通りやることなので、全部理解してから次のページに行こう、という考えはやめましょう。できれば1~2ヶ月で終わらせるつもりのスピードがいいです。なぜスピードが重要なのかというと、時間をかけてやると最初の方に学習した文法を忘れてしまうからです。この段階で重要なのは、英語の文法にはどのようなものがあるのかを知ることですので、みっちりやる必要はありません。というよりやらないほうがいいです。少なくとも文法書に半年かかったらそれは遅すぎです。あらかじめ先生と話し合ってペース配分を考えておきましょう。文法書を進めると同時に、文法書付属のCDで例文を適当に聞いてみましょう。

 

④Lang8で作文をする

文法書が終わったら、作文の練習を始めます。ネイティブに添削してもらえるLang8というウェブサイトが無料なのでおすすめです。日記でも世間話でもなんでもいいので、ある程度の量を作文して、投稿します。一晩待つと添削してもらえてるはずなので、その添削結果と自分のオリジナルの文を印刷して、日本人の先生のところに持って行きましょう。先生と一緒に自分の作文で間違った文法や言い回しを見直して、文法書で該当する文法のページを開いてもう一度その文法を見直して、理解できるまで先生に質問しましょう。
Lang8に投稿する時の注意点としては、まず日本語で書きたいことをまとめてから、それを英訳するということです。初心者のうちは、初っ端から英語で書き始めようとすると、無意識に自分の英語力で書けることしか書かなくなってしまいます。それでは練習にならないので、あなたが日本語でまず思いつくままに最後まで書いて、それを英訳して投稿しましょう。もちろん、書いてて躓いたら、辞書を引き、文法書を開いて、なんとか形にしてください。この一文は英語でどう表現したらいいかわからなかったから飛ばすといった逃げ行為はダメです。あがいてください。添削されたテキストは音読して、使った単語は暗記しましょう。
これを1~2ヶ月くらい続けると、終わる頃には言いたいことはそれなりに自由に書けるようになっているはずです。2ヶ月くらいたったら、英語の先生とはさよならしましょう。

 

英会話教室に行く

作文がそれなりにできるようになったので、あとはそのスピードをつけるだけです。英会話教室でネイティブと練習しましょう。もちろん日本語ができるネイティブが望ましいです。最初は瞬時に作文することがむずかしいと感じるはずです。さらにネイティブの発音がわかりにくい。自分の発音も通じないかもしれません。でも安心してください。みんなが通る道です。あなただけがなかなか話せないわけではありません。先生もそれを知っていますし、それを恥ずかしがる必要はありません。だってそのために英会話教室に高い金払って通うんですから。そもそも作文スピードというのはある日突然はやくなるものではなく、0.1秒はやくなって、また一ヶ月して0.1秒さらにはやくなって…というように徐々にはやくなるものです。こればかりは時間が必要ですが、この時点であなたはもう英文法は頭に入って作文も時間をかければ自由にできるわけですから、練習をするうちに必ず瞬時に作文ができるようになります。根気強くがんばりましょう。

 

英語初心者が陥りやすい間違った学習方法

英語初心者は英語以前にまず外国語を勉強する初心者の場合が多い
英語の勉強が趣味で成果なんてどうでもいいってタイプの人なら
もちろん好きにやってもいいが結果を出したい人、出なくて悩んでる人は
まず勉強法を見直そう

 

▼文法書を買わない

前の記事でも書いたけど文法ってのは避けて通れない道
逃げるな
「猿でもできる!」とか「1週間で!」とかそういうやる気ない人向けの煽り文句が書いてある本は
やめておけ
結果を出したいならな

 

▼本買いすぎ

教本をたくさん買えばそれだけ英語ができるようになると思ってるタイプ
ここは現実世界であってゲームの世界じゃない
買っただけで効果は発揮されない
あれもこれも本買うなら文法書1冊買って極めた方がいい
だってどの本に載ってることも大して内容かわらねーもん
買って満足してんじゃねーぞちゃんと全部読め
1冊読み切れないおまえが2冊3冊って読めるわけねーだろ
身の程を知れ

 

▼洋楽を聴く習慣をつける

気分転換に洋楽を聴くならいい
ただ勉強になると思ってるなら99%間違い
英語に少しでも慣れようって気持ちはわかる
でもここは現実世界でオペラみたいに常に歌いながら話しかけてくる人はいないから聴き取れるようになったところであまり応用できない
洋楽を聴くことは否定しないがそれを勉強時間としてわざわざ時間を設けるのはほぼ無意味 その時間で単語や熟語、文法をやったほうがずっといい
歌詞の意味を調べるのも本当に無駄
ポップスはそもそも意味不明な歌詞ばかりだし文法も間違っていることが少なくない
聴きたいなら勉強時間外に聴け

 

▼映画を日本語字幕で見る

これも大して意味が無い
まず英語聴き取れないんだから おまえがせいぜいわかるのはThank youとかFuck youだけだから
それを聴き取れた!って喜んでもそんなのあたりまえだから
自分の英語力を鍛えるために字幕なしで見るならわかるがおまえはまだそのレベルじゃない
ネイティブの言い回しを覚える?そもそも聴き取れてないのにどうやって覚えんだよ
映画観たいなら勉強時間外にしろ

 

▼スピードラーニン○とかを買う

前にも話したけどこういう聞き流すだけとか、学習者に苦労をかけないことをアピールしてる教材は、このサプリを飲むだけで痩せました!って昼下がりにテレビのCMでやってるのと同じだから
学問に王道なしって紀元前300年に言われてたんだよ 今から2000年以上前の人だって「楽して勉強する方法はない」って気づいてたんだよ おまえは2000年以上前の人より頭が悪いの?おまえの先祖なんでそんな遺伝子残せたの?
文法を学ばないで英語を話せるように…って提唱してる人たちが言ってることは要するに例文を全部暗記しろってことだからね それじゃ応用利かないからそれでネイティブと話せるかって言ったら現実的に無理なんだよ

 

▼ネイティブの先生にこだわる

「イケメン(美人)の外人に教わってる時間がうれしい」から英会話教室に通う人が意外に少なからずいる
安めのホストとかキャバクラ代わりに利用する層
もしくは英会話に通ってる自分が好きなタイプ

そのレッスン時間中幸せな気分になるために金を払ってるなら文句は言わないが前の記事で言ったように初心者が英会話教室に通ってもあまり上達しない
ネイティブの先生のほうが英語を間違えないだとか発音がいいだとか反論もたくさんあるだろう
だけど俺は何度も言ってるように最初にやるべきなのは文法
そして文法を効率よく学習するには日本人の先生の方が絶対いい

 

今回のまとめ
少しでも英語に触れようとして英語の音楽や映画に触れようとするのはいいこと それは否定しない ただそれを勉強としてやるのは効率が悪すぎるから学習目的でやるのはやめような(初心者の段階では)
「机に向かってやるのだけが勉強じゃない」と言いたくなる気持ちはわかるしそれは間違いじゃない でもおまえはまだ初心者なんだよ 今の段階ではおまえは机に向かいまくらないといけないんだよ それでもやだやだ!あたしは生の英語に触れてうまくなりたい!って騒ぐならまずは机じゃなく自分は初心者だという現実と向き合え

 

「英会話教室に通っても英語を話せるようにならなかった!」ってほざく馬鹿なおまえへ

今回の記事は、なんで一念発起して英会話教室に高いお金を出して何ヶ月も通ったのに、しゃべれるようにならなかったんだ!と怒れる英語初心者のあなたに、その理由を容赦なくぶつける記事です。結論としては、まず勉強時間が足りないのと、そもそも英会話教室に通うにはおまえの英語力が足りなすぎるのと、おまえが甘えてるから、といったところです。

 

▼時間的な理由

根本的な理由として外国語というものは1~2ヶ月の学習で結果がでるようなものではない
ましてや週に1時間~2時間英語を勉強して数ヶ月で結果がでるわけがない
普通の人が毎日勉強したとしても上達が体感できるのは最低でも半年はかかると考えた方がいい
週に1~2回、1時間程度のレッスンで結果が出せると思うのがまず間違い

余談:試しにネットでテキトーに検索してみたところ英検3級は80時間程度学習が必要らしい。この数字はあくまで目安にすぎないが、仮に80時間だとすると、1週間に2時間勉強したとして、10ヶ月かかる。ちなみに英検3級は英語ができるというにはレベルが低すぎる

 

▼初心者が英会話の練習をしても大した意味が無い

英会話に必要なスキルを考えてみよう
まず相手の話を理解する(文法、語彙、リスニング)
自分で英文を頭の中で瞬時に作文(文法、語彙)
そして口に出して伝える(発音)
つまり英語に関する全部のスキルが必要
リスニングするにも作文するにも文法と語彙の知識は必要不可欠
語彙もない、文法もわからん そんな状態で会話をやりたいと言うのはキャッチボールできないけどメジャーの試合に参加してみたいってほざいてるのと同じ

「文法なんてそこまで重要じゃないし!単語並べただけで通じるし!」って今キレはじめたそこのあなた
まず自分が英語を話せるようになりたい目的を考えてほしい
それがたとえばアメリカやイギリスで観光をする時に、買い物中に値段の交渉をしたいだとか、「写真撮ってください」程度のことが言いたい、あくまで観光客として使えたら便利ってレベルの場合 英会話教室に行かずにネットで調べれば十分間に合うぞ!
たとえば値段が高い場合「Expensive!!Cheap please!!」って言ってればもしかしたらまけてくれるかもしれないし写真撮ってほしいならカメラを押しつけて「Picture!! Please!!」で事足りると思う この場合英会話教室に通う意味は特にない 英会話教室の体験でもハシゴして質問でもしてくればいいんじゃないか
もし学習目的が「現地の人となかよくなりたいなー☆キャピ」っていう現地の人と「友達」という平等な立場の場合、単語を並べて気合いで押し通すレベルだとまず無理
「おいしい!」「うれしい!」「かなしい!」っていう手話を覚えたゴリラレベルのコミュニケーション能力で現地で実際に会って友達を作るのはなかなか至難の業だぞ

英会話教室に通って外人の先生と一緒に会話を練習するならまず文法をとりあえず一通り勉強はして行こうな

 

▼まず現実と向き合い、甘えることをやめろ

自分はしゃべれるようになりたいから会話を練習したい 筆記試験をやるわけじゃないから文法や単語はやらない
その発想がもう糞
さっき言ったように会話は外国語であらゆる分野をマスターして初めてできる最終局面
どれかひとつの技能が抜けてたらもう無理
そもそも文法や単語をやらないって言ってる人たちは面倒なことをやりたくないだけ
やりたくないから自分を正当化してやらなくていい理由を探してる
単語を覚えたり文法書を読むのは確かにあまり楽しい行為ではない それはみんなそう思ってる
でもまず甘えがちなおまえが気づくべきなのは楽に外国語を話せるようになる方法はないっていう事実
帰国子女や片親がネイティブじゃない限り誰もが血のにじむ努力をして話せるようになったんだよ

 

▼甘い言葉で糞みたいな教材買う奴は痩せるサプリ買うデブと同じ

たとえばダイエット効果のあるサプリ 飲むだけで!運動しないで! そうやって努力できないデブに甘い言葉で売りつける
デブは本当は自分が努力しないことがいけないってことに気づいてるけどそれでも努力したくなくて「あ…やっぱり楽に痩せれる方法あるんだ、がんばって食べる量減らさなくてもいいんだ」って痩せるわけがないサプリを購入する
飲むだけなら…苦しい思いをしなくてもいいなら…そういう弱さにつけ込んで役に立たないものをおまえに売りつける
それで効果が出なくてもデブは「こんなもんを売る企業が悪い!」って吠えれば自分のせいじゃないから精神的ダメージはほぼゼロ 企業は儲かってうれしい 誰も損をしない世界だから滅びない
それと同じ 聞き流すだけでとか 短期間で楽に これならできる そういう教材はデブに売りつけるサプリと一緒
語学は楽じゃないという現実と向き合わないとおまえはまずスタート地点にすら立てない

 

英会話教室は初心者向けではない

俺がここで言いたいのは英会話教室は行く価値が無い糞だということではない
初心者が右も左もわからないレベルで通うには不適切だということ
文法や語彙を学んでさらに会話につなげたい、リスニングの練習がしたいとかそういう目的で行くならベストプレイス
もちろん英会話教室は初心者大歓迎だよ初心者が一番教えるの楽だし、英会話教室にとっても金を稼ぐのが一番重要だからな

 

今回はなぜ英会話教室に初心者が通ってもだめなのか、ということのみを説明したので
あとで初心者はどういった勉強を始めればいいのかというのも記事にしたいと思います。

 

※この記事は個人の一意見です。

ブログはじめました

春の訪れをそこはかとなく感じる気温の中、まだまだ乳首も乾燥しほころび始めるこの季節、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今回、わたくしは一年勃起してブログなどというものをはじめてみました。
かなり適当な性格なのでざっくばらんな記事ばかりになってしまうと思いますが、みなさんもここはひとつ細かいこと気にしないでおいてください。

よろしくおねがいします。

 

                       あなたのタバスコマンより

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