最近ネットにあふれるテンプレ解説記事が本当にうざい

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最近は誰でも気軽にブログやウェブサイトを開設できるようになりました。
そんな中、インターネット上ではテンプレ解説記事というものがあふれていて
タバスコマンはイライラしています。
テンプレ解説記事とは?
イライラの原因はなぜなのか?
ブログの記事を書く前に知っておきたいことをまとめました。

目次
1 テンプレ解説記事とは?
 1.1 テンプレ解説記事のポイント
 1.2 うざい?うざくない?
 1.3 テンプレ解説記事と唐辛子研究所の比較
2 タバスコマンの怒り
 2.1 なぜこうなってしまったのか
 2.2 本当に役に立ってるのか
3 まとめ


テンプレ解説記事とは?


ネットの海を旅していると、色々なサイトがありますよね。
動画配信サービス、SNS、個人ブログ、通販サイト…

こういったサイトの中から、特にタバスコマンがうざいと思った
個人ブログのテンプレ記事について伝えたいと思います。


テンプレ解説記事のポイント

ブログ作成は多くの場合個人の人が作っている個人ブログになります。
ひとりで作成してる人が多いと思います。

企業と違って個人ブログの場合、個人で書いている場合が多いですからね。
文字数を稼ごうとしているのかなんなのか定かではないですが
このように「1+1=2」、「冷房にすると冷たい風が出る」、「殺人は犯罪」
「ペニスは主に男性についている」などという
至極当たり前のことを前座として列挙してなかなか本題に入らないのがミソです。
当たり前のことを前座として列挙しているのでなかなか本題に入りません。

テンプレブログを作るにあたって重要なポイントは、
本題になかなか入らず、大学生のレポートみたいに文字数を意味も無く
稼ぐことにあります。
薄めた下痢便みたいなもんですね。


うざい?うざくない?

ユーザーが見ていて、見やすいな、と思う記事もあれば、
見ていてイライラする記事もあります。
これはPVに大きく関わる要素なので、
ブロガーとしては気にしておきたい部分です。


では、どういったところに閲覧者はうざさを感じるのか。
実際にうざいところを見てみましょう。


(1)知りたい情報にたどり着くまでへの前置きが長い

まずユーザーが「1+1」の答えを知りたくてネットで検索してきたのに、
冒頭で「1+1=2です」と書かずに
「小学校の算数でも躓いてしまう人は多いですよね。
そんな方でも理解できるように基礎から足し算について伝えたいと思います。」
という糞無駄な文章を書いているところです。

自分は小学生の時、作文の文字数を稼ぐために
人のセリフを多めに取り入れて強制的に改行なんていう小技を使っていましたが
こういうブログを作っている人たちはなんかの課題で
記事を書いているのでしょうか(笑)


(2)記事の文字数の割に内容がうすい

記事の本題に移る前にひたすら内容のない文を
押し並べた後、「ということで、1+1=2となります!」
という簡単な結論のみを述べて
「1+1=2」以上の情報がないことです。
なぜなら文字数を無駄に増やしているからです。

ユーザーは無駄に文字数を増やした記事を読むと
うんざりするだけでなく、時間を無駄にしたと感じてしまいます。

あと改行が無駄に多いのも特徴ですね。



(3)意味のない糞でか画像

無駄にスクロールさせるためのタイトルでバァン!
特に意味のないフリー素材の画像!!
中盤でもバァン!特に意味のないフリー素材の画像!!
マウスホイール壊れる!!

とにかく本題に入るまでひたすらスクロールするのがめんどいということを頭に入れましょう!


唐辛子研究所との比較

一方で当ブログの記事を見てみると、
文章の量に対する情報量が高いように思えます。
そもそもタバスコマンは回りくどいことが嫌いで、
ブログ記事のタイトルが「1+1」だったら
本文は「2」で終わらせたいタイプの男です。

またこのブログはタバスコマンが自分の備忘録代わりに
書いていると言うことも記事の簡潔さに関係しているのでしょう。
あれ?どうやるんだっけ…と思ったときに自分のブログを
ササッと見て思い出せるようにしておきたいですからね。
こうしたゲームのwikiみたいな必要な情報だけを
淡泊な感じに列挙する、そういうブログを目指しています。

こうした姿勢でブログを書くことで、
自分でも見やすいブログを作ることができるというわけです。
最近ネット上にあふれているテンプレブログ記事とは
書き手の姿勢からして違うのです。


タバスコマンの怒り

タバスコマンとしては、こういうテンプレを広めた阿呆を
一族郎党心停止してほしいと思うほど
イライラしています。

本来、何らかの疑問を解決するために存在する
解説記事ですが、
なぜこのような惨劇が起きてしまうのでしょうか。
疑問をサクッと解決できる軽快な記事は
違法行為なのでしょうか。
世の中の誰かの役に立つべくして書かれた記事が
なぜこうも糞みたいな記事になってしまうのか、
私タバスコマン個人が聞いた話を交えて
考察していきたいと思います。


なぜこうなってしまったのか

世の中には色々な職業があります。
私たちが想像もつかない、知らないような職業も無数に存在します。
私の知人が以前バイトでこのようなテンプレサイトを作って
ある程度アクセスが安定してきたら企業に売る、という
内職をしていたことがあります。
犯人はおまえだったのか。

内容の濃さより記事数を増やしてPVを安定させることが目的なので
ユーザビリティなんて便器に吐き捨てられた痰カス以下なのです。
量産しないとたいした金にならないので
ひたすらテンプレで頭を無にして作り続けます。

また記事にするネタがないのに
無理して記事を初心者が書こうとすると、
ネットで記事の書き方を検索して
こうしたテンプレート記事が山ほど出てくるので
糞を参考に糞を作り続ける、という
糞まみれの地獄みたいなことになってしまうのです。
そういうのは河川敷で身内だけでやってもらいたいものですね。

そもそもネタがないのに無理してブログで稼ごうなんていう
下心で記事を書くから貧乏な友達の家庭で出されるカルピスみたいに
「これ水じゃねえか」という感想になってしまうんです。


本当に役に立っているのか

こういったサイトは疑問の答えはちゃんと載っているのですが
それを最初の段落で書いてくれよと言いたくなります。
例えばAという物に水をかけても平気なのかだめなのか知りたいだけなのに
なぜか目次まで完備され無意味な画像バーン!!で
下までスクロールしないと答えが見れないサイトは
答えが載っていたとしても害悪だと私は思います。


Googleで検索すると検索結果上位10ページのうち7ページくらいが
このテンプレで書かれているので
日本のインターネットユーザーは自分の他に3人くらいしかいねえのかな?
という錯覚さえ覚えます。
そういうブログはユーザーの滞在時間とかPVを気にしているので
やたらと検索ヒットしやすいのもうざい原因のひとつです。


まとめ

こういう記事はうざいから書くな