糞ノルドでSSS

糞ノルド(Arnold)の公式ドキュメントがチンカス過ぎて
ほぼ何もわからずネットの海を1日彷徨っていた


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Subsurfaceの一番上の数字はSSSとBaseColourのブレンド度合い
1.0は完全にSubsurfaceカラーが適用され、BaseColourは無視される
0だとSubsurfaceカラーが適用されずBaseColourのみ

そのすぐ右にある色がSubsurfaceカラー
前述した通り事実上SSSにおけるBaseColour
BaseColourとして扱いたいテクスチャをここに刺す

Scaleは拡散度合い
高くするほど透明になって光が内部で拡散する

Radiusは内部で拡散したときの色
XYZと書いてあるがこれはそれぞれRGBの値をいれる
なんでXYZと書いたのかは不明だが
そこはまぁ糞ノルドだからしかたないね
RGBの値をポチポチ入力しないでマップを読ませることもできる
顔の内部の血管とかを表現したマップをここに設定すると
うっすらと見えるようになる

TypeはSSS適用のアルゴリズム的なのを選べる的なあれ

顔にSSS適用すると口内部が空洞なせいで
厚さが薄い口の周りがどうしても青くなってしまう現象に悩んでいたが
このTypeをdiffusionにしたら解決した
デフォルトのランダムウォークにしていると
Radiusで設定した色の補色がなぜか薄い部分に現れてしまう
またScaleがでかすぎても補色が出てしまうので適宜調節が必要


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耳を見るとちゃんと光が通り抜けているのがわかる

SSS使うとノーマルマップが消滅するのをなんとかしねーとなー


参考
https://www.youtube.com/watch?v=ss13J1emsvw