これであなたもトロイカ(スリーターン)マスター

フィギュアスケートを習い始めたもののトロイカ(スリーターン)がなかなかできなくて
悩んでる哀れな子羊へ

タバスコマンがそんなあなたの救世主(メシア)となろう


吾輩のフィギュアスケート持論のひとつに「フィギュアスケートは上半身が8割」というものがある
足で滑るんだから足捌きが重要なのでは?と思ったそこのあなた
あなたはフィギュアスケートNOOBです

NOOBとは
主にゲームでへたくそな初心者を揶揄する英単語

まずスリーターンができない雑魚はフォアやバックでの普通の滑走が正しくできていない
よくある悪い例を見せると

・顔がめっちゃ前に出てる

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これは吾輩の統計的に一番多い
頭が前に突出している
そして多くの場合これは本人は気づいてない
これだとうまく滑れないだけでなく見た感じきもいからやめような
言うまでもないけど自分の足元を見てるのは論外


・ケツが出てる

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腰をしっかり入れて滑ろうとしすぎておなかを伸ばしすぎ
結果としてお尻をうしろに突き出すえっちなポーズで滑ってしまう
スケートは確かに引け腰になって滑ってはいけないが
お腹を伸ばしてはいけない
お腹はしっかりと前に飛び出ないようにおさえて、
お尻も後ろに飛び出ないようにする

理想の姿勢は体が一直線になればいい

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あごを引いて頭をできるだけ後ろにする
お腹を伸ばさない
お尻を出さない

理想としては鏡を見たりビデオを撮ってもらったりして自分の姿勢を客観的に確認すること
自分の感覚でまっすぐだと感じていてもだいたいまっすぐじゃない
この姿勢はフォアでもバックでも同じ

練習方法の例として
・あごを引いて頭をできるだけ後ろにする
・お腹を両手で強めに押さえてお腹が伸びたり前に出たりしないようにする
(この時胸を張って肩を後ろにしたりしない

肩のことは考えないで自然にお腹を押さえればいい)
・お尻を出さない
この3つに気をつけてゆっくり滑る
速度を出すと絶対崩れるから最初は微速で
この姿勢をしてて首とお腹が若干苦しかったら多分正しい姿勢ができてる

その状態で何度もフォアとバックをゆっくり滑る練習をしよう
おすすめは姿勢がぶれにくい両足スネーク(小さく)
この姿勢ができてればトロイカは簡単にできる

トロイカの最中に姿勢が崩れるとうまくいかないので
ターン中でも上半身をピタァッ!と固定したままできるよう体で覚えるまで繰り返し練習だ
↓こんな感じでひたすら滑って姿勢を覚えれば猿でもできるようになる

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